人気上昇中のパフォーマンス集団、あやまんJAPANを率いる『あやまん監督』はプロフィールを六本木生まれで年齢は非公開としている。ところがテレビ番組でバブルタレントから強引にその秘密に触れられてしまったのだ。

日本テレビで不定期に企画される人気番組「超豪華!!スタア同窓会」が9月6日に放送された。今回は杉本彩やRIKACO、ダイアモンド☆ユカイやブラザー・コーンなどバブル時代に活躍したタレントも多数出演して、今も衰えないパワーで若手を圧倒していた。MCがバブルの生き残りタレントと言われる中山秀征なのだから特にバブルネタは盛り上がったのだ。

ゲストで出演していたのがあやまんJAPANの3人で彼女達は「『遅れてきたバブル』って言われる」と自分達がバブル時代に憧れているキャラだと説明したのだ。メンバーのファンタジスタさくらだとルーキタエは26歳と年齢を公開しているが、リーダーのあやまん監督は非公開でインタビューでも「忘れちゃった」と言って明かさないのである。

そのあやまん監督にゲスト出演していたバブルタレントの岡本夏生がいきなり「監督なんてバブルの時代じゃないの？」と大声で指摘したから監督は慌てた。人差し指を口に当てて「ナイショ！」と言いたげに岡本夏生を制したのだ。両サイドにいたメンバーも「年齢不詳です！」と騒いでいたことから監督の年齢はバブルタレントに近い可能性が高いようだ。

あやまん監督は「六本木生まれ」との設定だが、今度は群馬出身の中山秀征が「監督は群馬出身だろホントは？」と暴露してきた。「違う違う！　六本木のホテルアイビスで生まれて…」と断固否定する監督に、ヒデ（中山）が群馬名物の『上毛かるた』の上の句を詠みだした。「つる舞う形の？」とヒデが言うと監督もすかさず『群馬県』と答えてしまった。続けて「繭と生糸は？」、『日本一』。「ねぎとこんにゃく？」、『下仁田名産』と『上毛かるた』で育ったかのようにスムーズに監督は下の句を詠んでいったのだ。

それでも「違う違う、六本木出身です」と言い張るあやまん監督だが、故郷のアピールをすることにもなるので思わずカルタには反応したようだ。今回の言動であやまん監督の年齢と出身地の秘密がほぼその形を見せることとなったのである。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）