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先月23日に急逝したエイミー・ワインハウス(享年27)については、死因の特定が難航しているが、一番の関心事とも言える毒物に関する報告書が、検視当局からエイミーの遺族宛てに届いた。
エイミーの父ミッチ・ワインハウスさんは、先の葬儀のあいさつの中で「娘は3週間もの断酒に成功していた」と語り、大量の飲酒を続けていた者がある時キッパリと断酒に入ったことで、振戦せん妄やけいれん、意識喪失といった強い離脱症状が引き起こされたのではないかと考えている様子であった。
それと同時に最後までぬぐい去れずにいたのが、違法ドラッグの過剰摂取の疑いである。だが意外にもこれはシロ。その一方で、父親の信頼を裏切るアルコール摂取が判明した。検視当局から届いた報告書について、ワインハウス家の代理人はこのように発表している。
「毒物に関する検査の報告書が上がって来ました。エイミーの体内細胞からは違法ドラッグは検出されず、ただしアルコールの摂取が判明しました。ただし、それが死をもたらしたと特定するには至っていないそうです。」
「エイミーの遺族は、警察および検視当局の入念な調査および検査、そして詳しい報告にとても感謝しています。10月にも発表される最終報告を待ちたいとしております。」
エイミーの遺体の司法解剖は死後2日経ってから行われ、事件性は否定されたが、死因の特定はなされないまま遺族のもとに戻されていた。血液や採取された体の細胞などから今もなお多角的な検査が行われている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)