身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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ミュージシャンの渡辺美里が女子サッカー澤穂希選手との心温まる交流を、『KDDI presents Music Lovers~一夜限りのスペシャルライブ~』(日本テレビ)内で語った。
8月3日にアルバム「Serendipity」をリリースした渡辺美里。オリジナルアルバムとしては約4年ぶりとなり、最近はテレビ番組に出演する機会も増えている。渡辺は今年6月に行われた「キリンカップサッカー2011」日本VSチェコ戦で、日本国国歌独唱を行った。それを知った澤選手から渡辺にメールが送られてきたという。
実は澤選手は渡辺の大ファンで、今年の元旦ライブにも宮間あや選手と一緒に観に行っていた。その大好きな渡辺が「君が代」を歌っている姿を見て、「男子がうらやましいです。女子も美里さんに歌ってもらったら、(テンションが)上がると思います。」というのが澤選手からのメールの内容であった。それを読んだ渡辺は、「よし! 次はピッチで会おう。」と返事をしたそうだ。
そして彼女の元旦ライブを見に来てくれた両選手が、7月に行われた「2011 FIFA女子ワールドカップ」の決勝戦でゴールを決め、テレビで観戦していた渡辺は感動で涙を流したそうである。
澤選手の座右の銘は、「夢は見るものではなく叶えるもの」とよく紹介されている。そんな彼女には渡辺美里の歌がピッタリなのであろうか。「夢を叶えるためには、努力を重ねなければならない。」と、渡辺の歌を聞きながら自分を励ましていたのかもしれない。澤選手の前で彼女が「君が代」を歌う日が一日でも早く実現することを、心から願っている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)