8月19日公開の映画『カンフー・パンダ2』の主人公マスター・ポーの日本語版声優を前回に引き続き、山口達也（TOKIO）が担当する。声優としての山口は今回の映画で、どこに注目をして欲しいのだろうか。

映画の公開を目前にした18日放送の『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）で、“フェルナンデスくんが行く！”のコーナーに出演した山口達也。インタビューで彼は役者として演じるよりも、吹き替えの仕事は「やりやすい。」と話す。「大げさな台詞回しをしてもOKが出るので、楽しめますよ。」どうやら山口は、声優も向いているようだ。『カンフー・パンダ2』では色々なアクションシーンの掛け声を場面ごとに工夫しているので、そこに期待して下さい―とにこやかに語った。

木曜日のMCとして『ヒルナンデス！』に出演しているジャニーズの後輩、関ジャニ∞の村上信五と横山裕。「TOKIOと関ジャニ∞は、似ているところや共通点が沢山ある。」と山口は語る。特に“遅咲きチーム”だという村上と横山のことは、気にかけていたようだ。

山口の後輩評は「村上は偉い。ちゃんと周りを見ていて、しっかりしてますよ。」と、べた褒めである。一方の横山は「雰囲気で生きているタイプですかねぇ～。」と、ニヤニヤ。何故かこの意見には、スタジオ内にいた番組レギュラー陣が笑いながらうなずいていた。

決して楽な道を歩んできたわけではない村上と横山のいる関ジャニ∞が、「大好きですよ。」と話す山口。その時の彼の目は本当に優しくて、2人が頑張っていたのを遠くから見守っていたんだな―と感じられた先輩の一言であった。
（TechinsightJapan編集部　みやび）