赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
Rank.1
8月1日午後、豚が新生児を食べていたという通報を受け、警察が捜査にのりだした。新生児の母親も依然として不明だという。
南アフリカの北西部にあるトウングという場所にある農場で、農場主が豚小屋に行ったところ、豚が何かを食べており、口の周りには血が滴っていたのを見つけた。農場主が豚に近づくと、そこにあったのは小さな左腕、太もも、そして半分食べられた頭蓋だった。農場主は急遽警察へ通報した。
警察では現在、新生児の母親を探している。彼女は子供の遺体隠匿の罪で起訴されるだろうという。また、豚が食べた時点で新生児が生存していたのか、すでに死亡していたのかという点も解剖によって判明させなければならない。
映画などの影響で豚が親しみやすい動物になっていると、母親は思ったのだろうか。豚にまたぐらへ突っ込まれて投げ飛ばされ、太腿の静脈を切って大出血し死亡するという事件も昔の日本では年に数回起きていたほど、豚は攻撃力を持っている。気をつけてもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)