韓国随一のダンサー数と実力を誇るバレエ団『ユニバーサル・バレエ』の来日公演が決定した。躍進著しい韓流エンターテイメントの新しい波として注目されそうだ。
今やテレビの番組欄で韓流ドラマのタイトルを見ない日がないほど人気の韓流エンターテイメント。イケメンぞろいの韓流スターの中でも、最近は「グンちゃん」ことチャン・グンソクをはじめとする若手俳優や、2PM、超新星といったK-POPの台頭が著しいが、既に多くの注目が集まっている「みんなのスター」よりも、「私だけのダイヤの原石のようなスター」を見つけたい、と思っている人も多いのではないだろうか。
そんな人にうってつけなのが、9月の来日公演が決定した韓国バレエ団「ユニバーサル・バレエ」だ。バレエダンサーといえば、優雅な動きをつくりだす、むだのないしなやかで美しい肉体が魅力だが、中でもトップクラスとなればルックスのレベルも高い。
韓国初の民間バレエ団として創立されたユニバーサル・バレエは、所属ダンサー70人超と韓国最大級の規模を誇る人気バレエ団。世界16カ国での公演を成功させるなど実力は折り紙つきで、ダンサーたちも美男美女ぞろいであることが期待できる。しかも今回の日本公演では、所属ダンサーきってのイケメンと言われるイ・スンヒョンが主役デビューを果たすというから、バレエファンならずとも気になるところだ。
ユニバーサル・バレエの2011年日本公演は、9月13日(火)東京・五反田のゆうぽうとホール、同15日(木)神奈川・横須賀の横須賀芸術劇場、同16日(金)千葉・市川の市川市文化会館の3公演で、演目はロマンティックバレエの名作、『ジゼル』の予定。チケットはC席4000円からで、チケットぴあ各店、サークルKサンクス、セブン-イレブンで発売されている。公式サイトやブログで情報発信しているほか、ユニバーサル・バレエのいやし系マスコットキャラ、「ゆにばちゃん」がユニバーサル・バレエの裏話などを紹介するFacebookページなども公開されているので、「クラシックバレエはちょっと敷居が高いなあ」などと敬遠せずに、チェックしてみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 小林由佳)