歌手の福山雅治（42）が以前、テレビ番組で「泥酔していた女性を拾って帰った」という衝撃発言をしたことがある。ずいぶん前のことだが彼は今もその発言を気にしているようだ。

福山雅治がまだ26歳の時に音楽バラエティ番組「HEY！HEY！HEY！」に初出演した。それから15年が経ち、今年8月29日に放送された同番組ではその福山に番組出演18回を記念してインタビューを行ったのだ。

「これまでの登場シーンで記憶に残るのは？」と尋ねられて、福山雅治が真っ先にあげたのが前述の女性に関する発言シーンだったのである。彼は「酔いつぶれている女性を介抱したことを話すつもりが『寝ている女を拾って帰りましたからね』と言ってしまった」と悔やんでいた。いまではそれが『酔っ払った女の人を拾って帰った人』という福山伝説のようになっているのだ。

福山は「酔いつぶれていたから保護しただけ」と改めて主張すると「単に介抱したことを証明するためにも『その時介抱されました、私』と早く名乗り出てください！」と当事者の女性に呼びかけていた。しかし、すでに15年以上が経過しておりその女性が覚えていることはあまり期待できそうに無い。また、覚えていてもすでに結婚して家族を持っている可能性が高く『拾われた女性』として名乗り出るのも辛い状況だろう。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）