イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】海外セレブの豊胸事情、専門家はこう見る!<豊胸のしすぎで乳首が崩れて“フランケン乳首”? ショーナ・サンド>

元プレイメイトでセクシー女優のショーナ・サンド(39)は、5月に14歳年下の“ツバメ夫”、ローラン・ホーンブルガー(25=写真円内)と痴話げんかの末、2人共DVで逮捕されるという騒ぎを起こしたものの、その後ちゃっかりと仲直り。この夏は連日フロリダ、マイアミのビーチに2人そろって現れ、ダンナは筋肉質の日焼けした体を、ショーナは小さな水着からこぼれ落ちそうな爆乳をさらし、イチャイチャ、ベタベタと話題を振りまいている。しかしショーナの胸には、ちょっと人に見られたくない秘密があるようだ。それは…。

ショーナは9歳でモデルを始め、15歳の時にはニューヨークのエージェンシー、エリートに所属。その後貯めたお金でアメリカン大学パリ校で国際ビジネスの学士号を取り、フランス語に堪能だとされる。その後以前から夢見ていたというプレイメイトに応募し、PLAYBOY創設者のヒュー・ヘフナーの目に留まって96年のプレイメイト・オブ・マンスの「ミス5月」に選ばれた。

その後女優として出演したTVドラマ『反逆のヒーローレネゲイド(原題:RENEGADE)』で出会った俳優ロレンゾー・ラマス(55)と結婚、3女をもうけたものの、ラマスが元妻との間にもうけた当時18歳の息子とショーナが「仲良くなりすぎ」てしまい、2人がデキていると疑われて離婚。その後ショーナは「彼とは寝ていない!」と反論したが、疑いは晴れずじまいに終わった。

その後、13歳を筆頭に3人の娘を抱えたママ、ショーナがハマったのは「全身整形」。本人自身が整形をしていることを告白したことは未だないものの、顔の整形では、鼻形成術、ボトックス、頬や唇へのフィラー挿入などが噂されている。90年代にプレイメイトとして人気を博した頃のナチュラルな「バービー人形風」の顔が、09年頃にかけて「ドラァグクイーン風」にデフォルメしていった。

もちろん最も目立つ「ジョブ」は、プロフィールにある33インチ、Dカップという公称サイズよりはかなり大きく見える豊胸術だろう。身長163cm、44kgという細い体に不釣り合いな胸をユサユサと誇らしげに揺らしながら、ビキニにモノキニ、シースルードレスの下は黒い下着だけ、などいつも露出度はかなりの高さ。また、水着姿のときもトレードマークの高さ20cmはある「ストリッパーヒール」を合わせ、ビーチでも、夫の運転するバイクの後ろに乗る時でも、いつもこのヒールを履いているのだから恐れ入る。

さて、そのユサユサ揺れる彼女のインプラント入りの胸。胸そのものではなく、乳首がすごいことになっていることが判明したのは、2年前の2月のこと。連日ロサンゼルスでクラブ通いを続けていたショーナが、この日もクラブに当時の彼氏の車でご到着、車を降りようとした時に、彼女の着ていた露出度の高いドレスの胸元がパクッと開き、パパラッチのカメラが彼女の「乳首ポロリ」をとらえてしまった。しかしそれは皆が見たがるような美しいものではなかった。形が大きい上に一部分の形が大きく崩れており、一部陥没しているというか、デロリンと溶けかけているというか、見られたシロモノではなかった。この乳首、パパラッチ達には「フランケン乳首」と名付けられる始末。

整形した美顔に大きな胸、そこで男性達の幻想をとどめておけばよかったのだが、一皮むけばそこには人にちょっとお見せしたくないような秘密があったわけだ。これは大きさの違うインプラントを入れ替えたりし、豊胸術を繰り返ししたことで崩れたものか、一度インプラントを入れるために取り外した乳首を、「フタ」のように元に戻す時に執刀医が失敗したのか、どちらかではないかなどと不名誉な噂が立っている。

これまでの過程をみると、ショーナはどうやら“整形フリーク”となってしまったようだ。このようなケースについて、今回も豊胸のカリスマ・ドクター、「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にご意見をうかがった。

-先生、今回のセレブ、ショーナはどうやら整形にハマってしまったようですが、そのような人は実際にいらっしゃいましたか?

池田先生:「そうですね。他のクリニックで何回も豊胸手術を繰り返した後に、私のクリニックにいらした方はいらっしゃいますよ。」

-やっぱりいるんですね…。そのような人に、先生はどんな対応をなさったんですか?

池田先生:「まずどの患者さまでもそうなのですが、執刀医である私が、カウンセリングを徹底的に行います。整形手術を繰り返してきた患者さまは特に、その理由を一緒に考えます。仕上がりに満足できなかったという方もいらっしゃいます。たとえば執刀医との確認不足のために希望と違う仕上がりになってしまったようなケースですね。あるいは心因的なものなのか…、そのあたりをカウンセリングで確認するんですね。その上で、豊胸手術が必要な患者さまには、施術いたします。」

-そのような方は、また豊胸を繰り返してしまうんでしょうか。

池田先生:「私のクリニックを帰られるときは、皆さん、晴れやかといいますか、すっきりとした顔をなさっていますよ。豊胸手術でも脂肪注入法では、脂肪を注射器で1ccずつ注入していきます。少しずつ仕上がりを確認しながら行いますから、イメージ通りに仕上がります。必要のない手術は患者さまにとって負担となりますから、一度でご満足のいく仕上がりになるよう、充分配慮しています。」

ショーンも、一度で満足がいけば整形を繰り返すことはなかったのではないだろうか。“整形フリーク”になるか否かは、初めての整形が鍵を握っているのかもしれない。

さて、ショーンに話を戻すが、本人は「フランケン乳首」など全く気にせず。この夏は連日露出度の高い水着をとっかえひっかえ、パパラッチにカメラを向けられれば、ご覧のように「グラビアクイーン風ポーズ」をとるなどサービス満点。今年1月に結婚したばかりの3度目の「ツバメ夫」、ローランと常夏のバカンスを楽しんでいる様子。

しかしこの2人、実はキレると怖い「DVカップル」なのである。5月にはビバリーヒルズの自宅で、ローランに一度は離婚を持ちかけたショーナ。しかし逆上され「殺す」と脅されたため、ショーナはベッドルームに閉じこもったという。しかし、ローランがドアを蹴破って入ってきたため、ショーナが彼の顔に催涙ガスをスプレー! 夫婦ともDVで逮捕され、拘置所に入れられる羽目になってしまった。

その後夫に「接近禁止命令を取り付けたい」、「離婚申請書にサインはしてある」、などとギャーギャーと騒いでいたショーナだが、7月にはご覧の通り見事にシッポリと「元サヤ」。「接近禁止」どころか、接近し過ぎて見ているほうがイヤになってくるほどのイチャイチャぶりである。男女の関係はこれだから分からない。一方、水着の上からは魅力的な大きさのオッパイも、一皮むいたら「ぎゃー!」と見る人を怖がらせるような乳首だったら…。男性にとっては夢を壊す「ホラー」でしかないであろう。整形はやはり一度でバッチリ、キメた方がよさそうだ。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://www.ikeda-yuko.com/?lpomax=002>)
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)