ソウル・シンガーのエイミー・ワインハウスが23日、ロンドン・カムデン・スクエアの自宅で急逝した。今、彼女の最後のステージ映像が公開されて話題になっている。こんなに元気なステップを見せていたとは…。

エイミー・ワインハウスがたった27歳の若さで亡くなった。薬物のオーバードーズ、大量の飲酒、いずれはこうなることを誰もが予想していたと言えよう。だが才能があっただけに、あまりにも残念。まだ信じたくない気持ちでいっぱいである。

ロンドンのライブハウスでは今、『iTunes Festival 2011』が連夜開催されている。20日にエイミーは、自らがゴッド・マザーであるディオンヌ・ブロムフィールドという黒人シンガーのステージに飛び入りで参加し、観客をおおいに沸かせた。歌声は披露しないものの、機嫌よさそうに軽いステップでダンスを踊っている。

まさかこのステージが、彼女の見納めとなってしまうとは…。ブロムフィールドは、エイミーが設立したレーベル「Lioness Records」の最初のアーティストである。彼女も、恩師エイミーとのハグがこれで最後になってしまうとは思っていなかったに違いない。

YouTubeに公開されたその映像はこちらから。

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）