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タイ北部のとある村に、毎日わざわざ階段を上って2階寝室まで行きベッドで眠るというなんとも変わったワニがおり、話題を呼んでいる。
一風変わったワニがいるのはピッサヌローク県ムアンピッサヌローク郡に住むアウィルットさんのお宅。アウィルットさんは、2匹のワニ“ジャオトーング”と“ジャオグーン”を生まれたての頃からペットして飼い、現在2匹は12歳になっている。
2匹は性格もおとなしく飼い主に噛み付いたりしない。しかし、もし知らない者が家に来た際には威嚇をして追い出そうとするともいう。いわば最強の番犬みたいなものだ。
そんな2匹のワニのうち、ジャオトーングは少し変わった行動をとる。というのも、一方のジャオグーンは家に造られているワニ専用の水場できちんと眠るが、ジャオトーングは家の2階寝室のベッドで眠るのがお気に入りなのだ。わざわざ階段を上っていくというのだからよほど好きなのであろう。
ジャオトーングは一旦ベッドで眠りにつくと、誰が部屋に入ってこようと気にすることなく眠り続ける。しかし、寝室の主である息子はさすがにワニと一緒に眠るのには抵抗があるようで、夜自身が眠るときはジャオトーングを追い出す。ジャオトーングはしぶしぶワニ専用の水場に戻るのだという。
部屋の主がいない隙にジャオトーングがベッドでくつろぐ姿はコチラの画像をご参照いただきたい。ワニが眠る姿は滑稽ではあるが、もし自分の部屋でワニがこんな風に眠っていたらと思うとさすがに怖い。
(TechinsightJapan編集部 若曽根了太)