「夏休み、誰よりも早くスカイツリーに登ったよ!」そんな絵日記や作文が書けるかもしれない。
来年の開業に向けて急ピッチで作業が進む、東京スカイツリー。その建設現場内を夏休みに親子で見学できる催しが開催され、現在参加者を募集している。
これは東武鉄道と東武タワースカイツリー株式会社、株式会社大林組が共同で主催し実施するもので、来年5月22日のグランドオープンを目指して建設中の「東京スカイツリー」を中心とする「東京スカイツリータウン」をいち早く見学できるイベントだ。
参加者は東京スカイツリータウンの概要について説明を受けた後、建設現場内の見学を行う予定となっている。中でもイベントの目玉は東京スカイツリー第1展望台に最も近い「東京スカイツリーイーストタワー」の最上部での観覧ができることだ。一般の親子が東京スカイツリーイーストタワー最上部に入場できるのは今回が初の機会となる。
開催日時は8月7日(日)で、第1回は午前9時半から10時40分まで、第2回は午前11時半から12時40分までとなる。参加対象は小学生とその家族で、参加費は無料。事前の申し込みが必要となるが、応募者多数の場合は抽選となる。
応募は東武の子ども向けサイト「TOBU BomBo Kids(http://www.tobu-kids.com/)」にて、今月26日まで受け付けている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)