モデルやデザイナーなどとして活躍中のニッキー・ヒルトンが、この度どうやら4年も交際していたデヴィッド・カッツェンバーグと破局したのではと報道されている。

「お騒がせセレブ＝パリス・ヒルトン」と言われるほど話題（スキャンダル？）の多い姉に比べ目立たないニッキーであるが、実はビジネスウーマンとしての実力はかなりのもの。また震災後は「日本の復興の手助けになれば」と姉と共にチャリティ・マラソンに参加したことも記憶に新しいニッキーが、どうやら順調だったはずのデヴィッド・カッツェンバーグとの交際にこっそりピリオドを打っていたようだ。

ドリームワークス・アニメーションSKGの最高経営責任者である富豪ジェフリー・カッツェンバーグ氏の息子であるデヴィッドのハートを射止め順調な交際をしていたはずのニッキーであるが、このたびついに破局。互いに仕事に追われる生活で進むべき方向が変わったことがその理由であると報道されているが、2人の結婚を望んでいたと言われるヒルトン家とカッツェンバーグ家はさぞガッカリだろう。どちらかの浮気が原因で破局に至ったわけではなく、10代から仲の良い友人同士だったという2人の関係は今も変わらず友好的なものだそう。

ちなみに先日ヘフ爺ことヒュー・ヘフナー氏を捨てた上プライベートな情報までメディアに暴露してしまったクリスタル・ハリスにムカついているというニッキーは、Twitterで次のようにツイートしている。

“Shame on the Playboy Bunny for dissing Hef on the radio. Kissing and telling is beyond tacky. （ラジオでヘフを侮辱したプレイボーイ・バニー（クリスタル・ハリス）、恥を知りなさい。秘密を暴露するなんて、悪趣味以下よ。）”

こうハリスを批判しながらも、「あたしたちの秘密を暴露したら許さないからね」とデヴィッドに暗に釘を刺している!?　何はともあれ、今後の2人の活躍にはおおいに注目していきたい。
（TechinsightJapan編集部 ケイ小原）