タレントの菜々緒（22）がロック・バンドX JAPANのYOSHIKIと食べ物のことで口論となり、最終的に彼が「ごめん。」と謝ったという出来事をテレビ番組で語った。

7月22日放送の『Oh！どや顔サミット』（テレビ朝日系）内で語ったところによると、菜々緒は以前にYOSHIKIがプロデュースするレーシングチームのレースクイーンをしていたことがあるそうだ。それが縁でレーシングチームのスタッフらと一緒に、ロサンゼルスにあるYOSHIKIの自宅を訪れた時の食事会で彼と激しい口論になってしまったのだ。

事の発端は「フライにかけるのは、醤油かソースか？」だという。菜々緒はソース派だったのだがYOSHIKIは「フライには醤油でしょ。」と譲らず、彼女はそれに腹を立てたのだという。スタジオ内では「そんなことで…。」と呆れられ、「でもそこは、（菜々緒が）引くべきでしょ。」との声が上がった。だが彼女はだんだん怒りが収まらなくなり、話すのを止めることができなくなったとそうである。当然そんな言い争いを続けていては、折角の食事会も雰囲気が悪くなる。するとYOSHIKIが「ごめん。今日はソースで良いよ。」と謝ってくれて口論は終わったのだ。

ところで“お城”のようだという、YOSHIKIの自宅。菜々緒によると一番ビックリしたのが、浴室があまりにも広かったこと。「バスルームの入り口から見た奥のバスタブが、小さく見えた。」と話し、洗い場が30畳ぐらいあったのでは―と話す。最後はYOSHIKIの4階建てだという、ロサンゼルスの豪邸の話題でスタジオ内はもちきりであった。
（TechinsightJapan編集部　みやび）