“ぶりっ子”女子アナとして、毎週のようにネット上で話題になっているのが田中みな実（TBSアナウンサー）である。テレビ局側も様々な企画で田中アナを起用し、彼女の出演する番組が多くなっている。

TBSのテレビ番組『サンデージャポン』では、青木裕子アナと田中みな実アナの“ライバル対決”という構図を打ち出してコーナーを企画し、2人を頻繁に共演させている。田中アナのあまりのぶりっ子ぶりに、青木アナが怒り呆れるというお決まりのパターンである。しかしこの場面の会話を聞いていると、いつもは天然なところがある青木アナが賢い女性に見えてしまうほど、田中アナのぶりっ子ぶりは徹底していて見ている記者は逆に感心してしまうのだ。

そんな青木アナの7月4日付のブログ『青木裕子の明るく楽しく』に、ちょっと驚く事実を見つけた。最近メイクを教わっているというのだが、なんと先生は4歳年下の田中アナだというのだ。170cm以上の長身で顔立ちも美しく整っている青木アナだが、実は外見には無頓着だと聞く。髪型もメイクも、自分で研究したり工夫したりはしないと過去に話している。ブログには新しい化粧品の写真を掲載して、青木アナも遅まきながら“メイクに目覚めた”のだろうか。

7月3日放送の『サンデージャポン』でも青木アナは、「田中アナと一緒に仕事をする機会が多く、話しているうちに仲良くなった。」と暴露した。裏表が無さ過ぎる青木アナと、“ぶりっ子キャラ”をひたすら演じ続ける（？）田中アナが意気投合したということか。青木アナには「素の田中みな実」の実態をぜひ、教えてもらいたい。
（TechinsightJapan編集部　みやび）