70~80年代にスーパーモデルとして活躍した「世界最初のスーパーモデル」ジャニス・ディキンソン(56)が、ビキニ姿でビーチを闊歩。引き締まった「スーパーボディ」を披露した。
今月4日、アメリカが独立記念日を祝う祝日のこの日には、沢山の人がビーチに繰り出したり、花火を見物したりとアウトドアで過ごすのが定番。御年56歳の元祖スーパーモデル、ディキンソン女史も例外ではなかったようだ。
オレンジと赤、マルチカラーの派手なビキニを着て、マリブのビーチに現れた彼女。先日は超ミニスカでガソリンスタンドに給油に現れ、パパラッチ相手に「即席お色気ショー」を開いた彼女だが、今回もパパラッチに気づきはしゃいでみせた。56歳にしては体に贅肉は少しも付いておらず、エクササイズの成果か引き締まった筋肉が美しい。年齢を感じさせないスレンダーなビキニ姿に、各メディアからは賞賛の声を浴びた彼女だが、クローズアップで見るとやっぱり体のあちこちがシワシワ。それにお腹には良く見ると脂肪吸引の痕が見て取れる。
以前インタビューで、「美容整形には、やり過ぎるということはない。」と語っていた整形信奉者のディキンソン。「今私が整形を考えているかですって? もちろん、いつも考えているわ。私が死ぬときは、地球一のグッドルッキングな死体になるつもり。」と語ったとか。
今年3月に英ロンドンで出会い、恋に落ちた32歳のイギリス人イケメンライター、デーヴィッド・ブレークリーさんという若い恋人がいるディキンソン。彼の前に交際していた、これまた22歳年下のアレックス・アブダラさんという恋人を捨て、ブレークリーさんと目下、真剣交際中である。
今や公共の場で若い彼氏とイチャイチャ、ベタベタ、恋にも現役の彼女。この先ブレークリーさんがアメリカへ移住することや、2人の結婚の可能性まで話し合われているらしい。彼女は「デーヴィッドは“若いツバメ”じゃないわ。それは屈辱的な言葉ね。デミ・ムーアとアシュトン・カッチャーを見てよ。好きなように呼べばいいけど、私は彼に恋に落ちてるの!」と芸能誌『OK!』に語っている。いやはや、「青春」を謳歌しているようで、実にめでたい。年齢に関わらず、本人がしたい服装をし、したい恋愛を楽しむ、それがハリウッドスタイルなのであろう。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)