“ランチハウス” と呼ばれる、だだっ広い牧場付きの家を郊外に所有しているハリウッドのセレブは意外と多い。女優リース・ウィザースプーン（35）もその一人であるが、そこで飼われている動物たちがどうもご近所に迷惑をかけているようだ。

リースはとにかく動物と自然が好き。彼女は週末ともなれば、LAから150kmほど北上したオーハイの地に所有する牧場に子供たちを連れて行き、動物たちと思い切り遊び、野菜を作る。長いことこれを日常として来たのだ。

6エーカーもの広さを誇るその牧場には馬1頭、ロバ2頭、ヤギ3頭、鶏20羽、豚2頭、犬3頭などがおり、リース一家はどの “子” にも名前を付けてそれは可愛がっている。だが米芸能誌『Us Weekly』によれば、そのロバについて「気が狂ってしまいそうなほどウルサイ！」というクレームが、3軒ほどのご近所さんから入ったらしい。

もっともご近所さん方も「リースは飾りっけがなくて人柄も良い。ここでは皆に愛されている存在だよ。でもロバだけが…」ということらしい。ロバの名は “ホンキー” と “トンキー”。そうか、名前からして元気が良すぎるのだ。“ホンキー・トンキー・クレイジー” という曲が（日本に）あったではないか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）