また、スクリーンでMJに会える。マイケル・ジャクソン日本公式ファンクラブは、一昨年6月に亡くなった故マイケル・ジャクソンの追悼イベントを開催すると発表した。今年は東日本大震災のチャリティも兼ねて開催するという。

マイケル・ジャクソン日本公式ファンクラブは今冬より追悼イベントを計画。TOHOシネマズや日比谷花壇などの協力を得て、マイケルの命日である6月25日夜から翌朝にかけてオールナイトイベントとして開催することが決定した。

マイケル・ジャクソンは生前、「最も多くの慈善団体（39団体）をサポートしたポップスター」としてギネスブックに記載されたこともある。この遺志を継いで、今回のイベントは3月に発生した東日本大震災のチャリティも兼ねて開催する。

イベントは25日（土）夜10時より、お台場シネマメディアージュ（東京）、TOHOシネマズ津島（愛知）、TOHOシネマズ伊丹（兵庫）、TOHOシネマズ光の森（熊本）の4会場で同時開催される。いずれの映画館も全館貸切で実施され、その座席数は合計8379席となる。

イベントではまず、マイケルに関連する映画である「THIS IS IT」と「MOONWALKER」の2本を上映。続いてマイケルの直筆サイン入りグッズの抽選プレゼントを実施。さらに、マイケルの死亡確認時刻である日本時間午前6時26分にちなんで朝6時より追悼イベントを実施。献花、黙祷および参加者全員でマイケルの楽曲を合唱する。さらに、会場内ではマイケルにまつわる未公開遺品の特別展示を行う。

イベントの参加費用は前売り券が4500円＋各種サービス料500円で、全国のファミリーマートで独占販売される。また、TOHOシネマズの各会場で当日券も5500円で販売される。チケット一枚につき献花用の花が一輪、会場にて手渡される。

前売り券はファミリーマート店内Famiポート、イープラスにて今月10日の午前10時から販売開始される。イベントの詳細は特設サイト（http://mjfc.jp/mjevent/）にて確認できる。
（TechinsightJapan編集部　鈴木亮介）