米マスコミから「2011年の最高傑作」との声も出ている映画『SUPER 8／スーパーエイト』。しかしその概要はJ.J.エイブラムス監督はほとんど明かしていない。予告編を見る限りでは大迫力のSF超大作であることは分かるのだが。いったいその展開はどうなるのか？

巨匠スティーブン・スピルバーグといえば『未知との遭遇』や『ジュラシック・パーク』など関わった映画は数えられない。またJ・J・エイブラムスも『アルマゲドン』、『M:i:III（Mission: Impossible III）』や『スター・トレック』など脚本、監督として関わる大御所だ。その彼が「スピルバーグ映画へのオマージュを込めた」と語った映画『SUPER 8』が大作でないワケは無い。しかし、その内容を両者とも明かさず公開前にとうとう『予想キャンペーン』まで企画されたのである。

映画は子どもたちが自主映画の8mm撮影していたところ、軍の列車事故を目撃してしまう。その列車は恐るべき力を持つ何かを積んでいた。その後各地で犬や人が居なくなる事件が発生して問題は次第に大きくなる。並行して軍は列車の機密を撮影したと思われる者（子どもたち）を探していくのだ。

予告編を見る限りでは『恐ろしいモンスター』が次第にその実態を表すホラー要素を感じさせるが、作者は「少年たちの成長の物語である」と話しており「全ての映画ファンに贈る『夢と希望の物語』」とも噂されているのだ。

『どーする？どーなる？スーパーエイト！ 映画「SUPER 8／スーパーエイト」大予想キャンペーン』は、そんな映画の内容を予想すれば同映画の『全国8,888人限定試写会』のうち6月14日（火）に中野サンプラザで行われる特別試写会（18:00開場/18:30開映）へ50組100名が招待されるというものだ。

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（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）