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三菱電機 オールインワンタイプにさまざまな便利機能を詰め込んだ「らく楽録画テレビREAL」の新シリーズ発売

三菱電機は、テレビ・ハードディスク・ブルーレイを一体化させた「らく楽録画テレビREAL」の新シリーズとして、22V型の小型サイズのBLR500シリーズLCD-22BLR500を発売する。

同シリーズは、1台でデジタル放送を「録る」「見る」「残す」ことができるオールインワンタイプの液晶テレビである。

アンテナと電源を接続するだけの簡単配線で、テレビを置く場所だけの省スペース設置が可能となる。

音や映像の切り換わりを認識して自動でチャプターを作成する「おすすめ自動チャプター」機能を搭載している。
録画してから、面倒なチャプター分割をしなくても良いのが心強い。

また、スポーツ中継録画などで威力を発揮するのが、あらかじめ「見どころ」を設定しておき、そこだけを集中再生したり、DVDなどに焼いたりすることができるのが「見どころ再生」機能である。

映像記録方式は、MPEG-4 AVC/H.264映像圧縮方式を採用したことにより、通常のDRモードに比べて、約12倍の長時間録画が可能となる。

片面2層のブルーレイディスクに52時間の映像録画が可能なので、連続ドラマ1本を丸ごと1枚に収めてしまうこともできる。

ネットワーク機能として、アクトビラのほか、TSUTAYA TVに対応しており、好きなコンテンツを視聴することができる。

周辺機器インターフェースは、地上波デジタルチューナー、BS/110度 CSデジタルチューナーを2つ搭載しているので、2つのデジタル放送番組を同時録画できる。

さらに、SDカードスロット、USB端子、i.Linkを搭載しているので、さまざまなデバイスや周辺機器を接続できる。

操作が簡単で軽量の「グット楽リモコン」により、「録る」「見る」「残す」が簡単に操作できる本シリーズは、2011年7月21日から発売される。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)