ベンキュージャパンは、フルハイビジョンの高解像度を持ちながら、2万円を切る低価格の21.5型フルハイビジョン液晶ディスプレイ「VW2220H」を発表した。
原色に近いフルカラー描写が可能なほか、上下左右の視野角178°といったワイド視野角や、5000:1(DCR 2000万:1)といった高いコントラストを実現している。

VW2200Hは、ハイスペックなアドバンストVAパネルを使用することで、上下左右の視野角178°というワイドな視野角を実現した。

LEDバックライト採用により、暗いシーンをより暗く、画像の細部を潰すことなく映し出すことが可能となっている。

映像ソースに合わせて自動的にバックライトを調節し、コントラストを最適のレベルに調整する技術「DCR」（Dynamic Contrast Ratio）を採用。

VAパネルとLEDバックライトの相乗効果で、2000万:1という超ハイコントラストを実現した。

また、ベンキュー独自の高速応答技術「AMA」により、動画再生の際、ゴーストやラグのない滑らかで美しい映像を楽しむことができる。

筐体カラーは、グロッシーブラック。店頭想定価格は19,800円前後となる。
発売日は、2011年6月24日となっている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）