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パイオニアは、BDの最新フォーマット「ブルーレイ3D」など、さまざまな音楽・映像フォーマットに対応したBDプレーヤー搭載の2.1chサラウンドシステム「HTZ-HW919BD」と、5.1chサラウンドシステム「HTZ-616BD」を発売する。
スリムな形状の筐体に高性能スピーカーシステムを搭載し、リビングが音に包まれるような豊かな音場を楽しむことができる。
ブルーレイの最新フォーマットである「ブルーレイ3D」に対応したBDプレーヤーを搭載しており、HDMIケーブルで3D対応テレビに接続することで迫力の3D映像を楽しむことができる。
「HTZ-HW919BD」のスピーカーには、振動板を両面に配置した独自開発の両面駆動HVT方式を採用している。
これによりスピーカーの両面から音を発するため、音が全方向に広がることで、スピーカーの存在を感じることなく音場を楽しめる。
また、携帯音楽プレーヤーとの連動については、Bluetoothインタフェースを搭載するほか、DLNA1.5に準拠したメディアサーバー内の音楽ファイルの再生が可能である。
また、iPod/iPhone用のクレードルが付属しているので、充電しながら音楽再生をすることも可能だ。
さらに、FMチューナーで音楽放送を聴取したり、圧縮映像形式のDivX、M4Vなどの動画データ再生をすることも可能となっている。
これまで個別に構築してきたAVシステムを統合し、部屋を豊かな音場を再現するシアターに変えることができるだろう。
両機とも、2011年7月中旬に発売が開始される。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)