エプソンダイレクトは、一般事務用途やネット閲覧用途がメインとなる個人のユーザーや個人事業主・SOHO・小規模法人のユーザーに向けた新シリーズ「Endeavor Sシリーズ」5モデルを発表した。
インテルのPentiumシリーズ、Celeronシリーズ、Core2 Duoなどレガシーながらも十分なパワーを持つCPUを採用し、コストダウンを図った製品である。
「Endeavor Sシリーズ」はBTOメニューの絞込み、製品保証内容の見直し、中規模以上の法人向けサービスの簡略化などを行い、Web・通販専用モデルとすることで、販売価格を抑えたモデルをラインアップとする新しいシリーズである。
発表されたモデルは全部で5タイプとなり、いずれもCPU内蔵グラフィックスまたはオンボードを用いることで価格を下げている。
最小構成でメインメモリー4GBを搭載している、15.6型液晶搭載スタンダードノートPC「Endeavor NY3200S」は、インテル Pentium プロセッサー搭載モデルの基本構成価格が49,980円、インテル Core i5 プロセッサー搭載モデルの基本構成価格は62,980円となる。
14型液晶搭載スタンダードノートPC「Endeavor NY2100S」は、メインメモリー2GB搭載のインテル Celeron プロセッサー搭載モデルの基本構成価格は47,980円、メインメモリー4GB搭載のインテル Core i5 プロセッサー搭載モデルの基本構成価格は64,980円となる。
メインメモリー2GB搭載の省スペースデスクトップPCである「Endeavor AY311S」は、インテル Celeron プロセッサー搭載モデルの基本構成価格は29,980円、インテル Core2 Duo プロセッサー搭載モデルの基本構成価格は42,980円となる。
メインメモリー2GB搭載のネットトップPCの「Endeavor NP25S」は、基本構成価格が28,980円、メインメモリー1GB搭載のミニノートPC「Endeavor Na14S」の基本構成価格は34,980円となる。
受注開始は、2011年6月14日からオンラインショッピングサイトおよびコールセンター(0120-545-101)を通じて行われる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)