オンキヨーは、大規模対戦型MMORPG『KNIGHT ONLINE Xross』の動作推奨モデルとして、デスクトップPC「DT6200-KX」及び「DT515-KX」の2モデルを発表した。

第2世代インテル Core プロセッサー・ファミリーを搭載したフラッグシップマイクロタワー「DT6200」をベースにした「DT6200-KX」には、高性能グラフィックスカードNVIDIA GeForce GTS450を、スタンダードマイクロタワー「DT515-KX」にはNVIDIA GeForce GT240を標準で搭載した。

両モデルとも各種BTOに対応しており、OS・CPU・フルハイビジョン対応液晶ディスプレイなど、予算に応じてアップグレードが可能である。

「DT6200‐KX」の最小構成仕様は、インテルCore i5 2300プロセッサーと8GBのメインメモリーを搭載。
ストレージには、500GBのハードディスクとDVDスーパーマルチドライブを採用した。

グラフィックにはNVIDIA GeForce GTS450を採用し、快適描画を可能にしている。

価格は、84,800円（税込）からとなっている。

下位モデルの「DT515-KX」は、インテルCore 2Duo E7500プロセッサーと4GBのメインメモリーを搭載。
ストレージには、1TBのハードディスクとDVDスーパーマルチドライブを採用した。

グラフィックには、NVIDIA GeForce GT240を採用している。
安価なCore 2Duo プロセッサーを採用することで、コストパフォーマンスを高めた構成となっている。

価格は、59,800円（税込）からとなっている。

両モデルとも2011年6月3日から受注が開始される。
特に標準構成で十分コストパフォーマンスの高い「DT515-KX」は、チューナーを別途用意してテレビ録画専用機にしたり、エンコード専用機としてのセカンドマシン用途にも向くであろう。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）