シャープは、1枚のブルーレイディスクに長時間録画が可能な大容量規格BDXLや外付けUSBハードディスク対応による録画機能の向上を図った“ブルーレイ内蔵 LED AQUOS”R5シリーズを発売する。

“ブルーレイ内蔵 LED AQUOS”R5シリーズは、1枚のディスクに最長約87時間の長時間録画を可能としており、連続ドラマやシリーズ映画などの録画に便利である。1本の連続ドラマを初回から完結まで1枚のディスクに収めることも可能だ。

例えば、録画したい番組が重なったときも、映画は直接ブルーレイに、ドラマはUSBハードディスクに同時に録画することができる。

また、別売の外付けUSBハードディスクにも対応し、本機と接続すると2番組同時録画や、ハードディスクからブルーレイディスクへのダビングが可能となる。

ディスク容量を節約できる「画質変換ダビング」や、外出中や就寝中など、テレビを使わない時間にダビングを開始できる「ダビング予約」などの便利機能を持つ。

発売される機種は、40V型フルハイビジョン解像度を持つLC-40R5、1366×768の解像度を持つ32V型のLC-32R5、及びLC-26R5の3モデルとなっている。

インターフェースは、HDMI入力3系統3端子、D5映像入力1系統1端子、ビデオ入力1系統1端子及びアナログRGB入力1端子となっており、別働隊のブルーレイ/DVDレコーダーやパソコンの接続も不足無く行える。

出力は、ヘッドホン端子のほか、デジタル音声出力（光）を持つので、手持ちのオーディオシステムへの出力により高音質再生が可能だ。

“ブルーレイ内蔵 LED AQUOS”R5シリーズの発売日は、2011年6月25日となっている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）