映画『アンダルシア 女神の報復』の公開も間近に迫った中、織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明へのインタビューが行われた。

『男おばさん＋』（フジテレビONE/TWO/NEXT）（再放送あり）で映画『アンダルシア 女神の報復』の特集が組まれた。主要キャストの3人にフジテレビの笠井信輔アナウンサーが撮影裏話を聞いてみた。

インターポール捜査官役の伊藤は、英語のセリフが多くて苦労したようだ。そんな伊藤のシーンを観た黒木は「スクリーンの中の伊藤さんはすごいカッコイイ」と褒めていた。しかしそれを聞いた伊藤は、「スクリーンの中だけ!?」と不満そうな表情だった。すると黒木が「（伊藤さんは）弟みたいな感じなんで」と12歳も年上の伊藤を弟扱いしてしまった。

その後も映画の裏話が続き、織田裕二の印象を訊かれた伊藤が「織田さんは、ずっと一線で活躍している俳優さんなのに、後輩にも気を遣わせない。おおらかに包んでくれるような人」「僕も後輩に接する時にはそういう風になりたい」と答えた。すると黒木に「本当に、頼みますよ（もっと、しっかりして下さい）」とまたしてもキツイ一言を浴びせられてしまった。

今回のインタビューを観ていても、伊藤より黒木の方がはるかにしっかりしているように見えた。実際、伊藤も黒木のことを「お姉ちゃんみたいだった」と語っている。12歳も年上の伊藤を弟扱いしてしまう黒木メイサ。やはり、見た目通りの姐さん気質が彼女の魅力なのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）