エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「がんばってBIGになってね。」年下夫を成功させるため、支え続ける覚悟の矢口真里。

先月ツーショットで結婚報告の記者会見を行った、元モーニング娘。の矢口真里(28)。お相手は3歳年下で若手俳優の、中村昌也(25)。身長差が47.5センチもあることで話題になったが、収入の面でも矢口の方が相当上であろうことから、“格差婚”とも囁かれた。

6月9日放送『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演した矢口は、新婚生活についてインタビューに答えた。その中で夫との収入の格差についても、話している。

矢口が過去に付き合った男性は、全て年上であった。しかし収入の面では、彼女のほうが上回っていた場合が多かったという。不規則で仕事が忙しい矢口に対して、「また仕事か。」「いいな、たくさん稼げて。」と嫌味を言われたこともあったらしい。「ごめんね。」と言いながら、小さくなって仕事に出かけたこともあった―と話す。

「(その点は)年下の彼は、楽なんです。」と、矢口。「今の私と同じ年になった時に、同じくらい稼げるようになれば良いんだから。」と励まし、がんばってBIGになってね―と彼に言葉をかけているそうだ。

矢口の夫からは、こんなメッセージが番組宛に届いた。「彼女は自分の仕事が忙しくて外食が続くと、自宅で料理を作れないことを謝るんです。」と話し、「今はたくさん苦労をかけているが、“あの頃は、大変だったよね。”と笑って話せるように僕は頑張るから。」と決意を述べていた。彼女は家庭でもユーモアのある、明るい奥様だという。

それを受けて矢口は、あくまでも謙虚であった。妻としては至らない点がたくさんあると言い、「これからも2人で頑張りましょう。(あなたに)ついて行くからね。」と優しく微笑んだ。コーナーを通して年下の夫を気遣い、一歩下がった発言をする彼女にスタジオの男性陣からは、「やぐっちゃん、エライなぁ。」と感心した声が上がった。

年上だといっても矢口はまだ28歳だが、「立派な役者になってもらいたい。」と夫を支えて行く覚悟は相当なものだと感じた。きっとバラエティ番組で見せる機転の良さ、細やかな心遣いでステキな“姉さん女房”になるに違いない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)