ドラマ「マルモのおきて」で活躍する芦田愛菜（6）がテレビ「SMAP×SMAP」に出演した。その際にドラマ共演者から彼女に対するメッセージが紹介されたが、その内容にはSMAPメンバーも驚きを隠せなかった。

天才子役として人気の芦田愛菜はドラマ「マルモのおきて」で初主演を果たして、弟役の鈴木福（6）と息のあった演技を見せている。エンディングテーマ「マル・マル・モリ・モリ！」の歌とダンスも評判で、6月6日放送のテレビ「SMAP×SMAP」では2人に教わりSMAPメンバーが踊る場面もあった。

この日、同番組のBISTRO SMAPに登場した2人にドラマで共演する阿部サダヲがつけた『通信簿』が届き、中居正広が紹介したのだ。その中で最後の通信欄に書かれている内容には周囲も驚いた。通信欄には「愛菜ちゃんは元気がいいのだが『ケガもよくするのでコワイです』」と書かれていたのである。阿部サダヲは「どのくらいケガしてるの？と聞いたら『23か所！』と言って笑ってました」とも明かしている。23か所もケガしていると聞いただけで心配になる。さらに橋本芙美プロデューサーも通信簿をつけており「動いてない時を見たこと無い」と元気なことを強調するとやはり「いつも走り回っておりよくころぶのでヒヤヒヤします」と心配なことを伝えていた。

この日、BISTRO SMAPのスタジオでは芦田愛菜の要望で“かくれんぼ”をしたのだが鈴木福とSMAPがかくれると、彼女は野山を駆けるかのようにピョンピョン飛び回って探したのだ。観覧席や照明がある裏方までドンドン入っていくので、中居正広がずっと付いて回り「気をつけて」とハラハラした表情で注意していた。ドラマの現場でも同様なのだろう。共演者が心配するのもうなずけるような芦田愛菜の溢れる元気さだった。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）