36kgの大幅減量が話題になっていた女優・歌手のジェニファー・ハドソン（29）が、腹痛を訴え病院の救急診察室で治療を受けた。

10日朝、ニューヨーク、セントラル・パークで行なわれたABCの朝のニュース・トーク番組『Good Morning America』の生中継で、パフォーマンスをしたハドソン。たくさんの観客の前、屋外に設置されたステージでは、黒いミニ・フレアスカートにホワイトのお姫様風ブラウス、真っ赤なストラップヒールで、体験記を書けるほど大幅にスリムダウンしたボディをファンに見せつけた。今回の生出演は、セカンドアルバム、『I Remember Me』のプロモーションの一環。ステージ上では、アンカーのロビン・ロバーツに笑顔でインタビューを受けていた。

しかしハドソンが「倒れた」のはこの直後だという。彼女の代理人は、「彼女は激しい腹痛を訴え病院に向かいました。食中毒の治療を受けた後に、病院をあとにしました。」とメディアに発表した。彼女はこの日、ABCに続けてCBSの番組『The Early Show』にも出演する予定だったが、キャンセルした。

時をほぼ同じくして、セレーナ・ゴメス（18）も、NBCのトーク番組『The Tonight Show』出演後、体調不良でロサンゼルスの病院に向かったことが伝えられたばかり。2人の歌姫が、同じようにトーク番組出演の直後に倒れるなんて、何かの偶然？　どうぞ、お大事にしていただきたいものである。
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）