英ロックバンド「MUSE」のボーカル、マット・ベラミー（33）の赤ちゃんを妊娠中で、4月には彼と婚約した女優のケイト・ハドソン（32）は、5日にセレブばかりを招いたベビーシャワー（赤ちゃん誕生前に開くお祝いパーティー）を開いてもらったという。

マリブのプライベートホームで開かれたハドソンのベビーシャワー、主催したのはジュエリーデザイナーのジェニファー・メイヤー（俳優トビー・マグワイアの妻）と、女優のサラ・フォスターである。招待客80人の中には、コートニー・コックス、ニコール・リッチー、著名スタイリストのレイチェル・ゾー、ジェシカ・キャプショーなどセレブがずらり。

ベビーシャワーは、その名の通りお祝いのプレゼントで、妊婦を「シャワー」する意味がある。しかし今回は、ハドソンが赤ちゃんの性別を調べないで出産を迎えることを選んだため、招待客が選んだプレゼントは「男女どちらでも使えるような」イエローやグリーンのベビー服や赤ちゃん用品だったそうだ。女の子ならピンク、男の子ならブルーというのが定番色だが、招かれた人も贈り物を選ぶのにちょっと苦労したに違いない。

参加者の一人は「ケイトはとっても元気そうで、友人達と笑いながら話したり、食べ物をつまんだりゲームをしたり、良い時間をすごしていたわ。」と『People』誌に語っている。ニコール・リッチーをはじめとして、子連れで参加したセレブも多く、子供達が終始走り回っているアットホームなパーティーだったようだ。

最も盛り上がったのは、「赤ちゃんの名前がどうネーミングされるかを当てるゲーム」だったといい、客はみんな大笑いしながらはしゃぎ、時間の経つのも忘れていたとのこと。

ちなみに上の写真は今月2日、長男ライダー君（7）の野球の試合を観戦にやってきたハドソンとベラミーだが、この時のハドソンは「寒いのかい？」と声をかけたくなるような厚着姿。下にはサマードレスを着ているものの、頭にニット帽、ニットカーディガンにショール、そして足元には真冬に履くシープスキンのUGGブーツという装い。妊娠して以来、“妊婦ハイ”になるほど絶好調だったハドソンだが、そろそろスローダウンし、7月の出産予定日に向けて養生に入ったのだろうか？
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）