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お笑いコンビ、スリムクラブの真栄田賢(35)が彼女の実家を訪れた際に父親から職業を問われたエピソードをテレビ番組で語った。
昨年のM-1グランプリ 2010で2位となりブレイクしたスリムクラブの真栄田が、彼女の実家を訪れたのはM-1に出る前のことだった。これは5月17日放送の「踊る!さんま御殿!!」にスリムクラブが出演した際に真栄田賢が明かした話である。
彼女の父親から職業を尋ねられた真栄田は「お笑い芸人です!」と答えた。すると父親は鼻で笑うように「甘っちょろいな」と言うとそんなフラフラしたヤツと娘は付き合っているのかと呆れていた。
その父親から次に出た言葉に真栄田は驚いた。「次長課長の河本みたいになってみろ! そうしたら認める」と父親は言ったのである。
実は彼女の父親はお笑い好きで、特に次長課長の河本準一のファンなのだ。その父親から真栄田は河本のネタ『おまえに食わせるタンメンはねえ!』をやらされた。すると父親は「なんだ、その声は!?」と彼のシャガレ声を指摘してギャグと認めなかったのだ。
その後、M-1の決勝に進出して一躍名を上げた真栄田は再び彼女の実家を訪れた。彼女の父親は真栄田を見ると右手の親指をたてて「イイヨッ」とギャグを見せたのである。
これは真栄田が得意とする「フランチェン」のネタなのだ。父親は彼の実績を認めたことをギャグで表現したのである。
次長課長の河本を超えたかどうかはともかく、彼女の父親は真栄田賢を一流のお笑い芸人として見てくれたのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)