レノボ・ジャパンは、スリムでコンパクトなタワー型のデスクトップPC「Lenovo H330」を発表した。
インテル社の第二世代Core iシリーズプロセッサーを搭載し、レノボ独自のLenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7などの最新技術を搭載し、さらにパフォーマンスが向上した。
「Lenovo H330」は、レノボ独自の「Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7」によってPCパフォーマンスのスピードアップが実現しており、起動やシャットダウンに要する時間を短縮することができる。
また、バックアップと復元を簡便化する機構であるOneKey Rescue Systemも導入されており、非常に簡単な操作で、システムの復元や重要なデータの回復を実行できる。
OneKey Rescue Systemのインターフェースを使用して、システム障害の発生場所を瞬時に特定できるため、迅速かつ効果的な復元が可能である。
仕様はプロセッサーが、インテル Corei5-2310 プロセッサー、インテル Corei3-2100 プロセッサーから選択可能であり、メモリーは最大8GBの高性能DDR3メモリーを搭載可能となっている。
ストレージには、500GBのハードディスク・ドライブを搭載している。
OSにはWindows 7 Home Premium with Service Pack 1 (SP1) 64ビット 正規版を採用した。
モニターは、21.5型ワイドLED液晶(1920×1080ドット 1,677万色、光沢なし) バンドルモデルが用意されている。
質実剛健と信頼のレノボ・ジャパンの最新デスクトップモデル。販売開始は、2011年6月3日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)