iPhoneの音を増幅するには、iPhoneドック付きスピーカーを使うか、Bluetoothスピーカーに音を飛ばせば良い。
しかし、どちらも電力が必須なため、場所が制限されるのが難点だ。たとえばradikoアプリで聴くラジオ放送を、据え置き型ラジオ並の音質でどこででも気軽に聴きたいこともあるだろう。
今般、センチュリーから発売される「iHorn mini(アイホルンミニ)」は電力を使わず内部ホルン構造により、iPhone4が発する音を10dB増幅させることを可能にしたiPhone4用の音声増幅スタンドである。
iPhone4用 音声増幅ミニスタンド「iHorn mini」は、アルミ削り出しならではの重厚な質感で、電力を使わずiPhone4が発する音を10dB増幅させる。
筐体内部をホルン形状にすることにより、本体内部でiPhone4から発せられる音声を効果的に反響。小型でありながら、iPhone4の内蔵スピーカーから発する音を約10dB増幅(音量が約3倍)することができる。
iPhone4を製品本体に立てるだけで、どこでも簡単に使うことができる。煩わしい配線がない為、製品の持ち味である高級感を損なわずデスク上のインテリアとしても楽しめるスタンドだ。
たとえば、会社の昼休みなどradikoアプリでラジオ放送を聴いたり、iPhoneで録音した会議音声を上司の前でプレイバックして報告したりする際に、重宝しそうだ。
もちろん、音楽や動画も充実の音響で楽しむことができる。
カラーバリエーションは、「シルバー」、「ガンメタリック」、「レッド」、「ブルー」の4色。
価格は、8400円(税込)となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)