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NECは、Androidを搭載し、7インチの画面2つを折りたたんで持ち歩くブックスタイル型端末、クラウドコミュニケーター「LifeTouch W(ライフタッチ ダブル)」を商品化し、企業向けに2011年6月から出荷を開始する。
2画面にすることで、企業内の教育や業務用端末として、また、企業の顧客向けサービス提供端末として、新しい利用スタイルを提供する。
文庫本見開きとほぼ同じ表示サイズでありながら、折りたたんで持ち歩ける重量約530gの軽量デザインとなっており、縦持ちでの利用を前提にしながらも、横向きでの使用も可能となっている。
読みかけで画面を閉じても、そのページから閲覧を再開できるので、閲覧を中断するときには、折りたたむだけでよい。
インターフェースは、SDHCカード、USB2.0、Bluetooth2.1、Wi-Fiを備える。
左画面の1つの情報についての解説や関連情報などを右画面で表示が可能であると同時に、2画面を1つにつなげた大画面としての表示も可能となっている。
NECでは、企業の業務上での使い方や顧客向けサービスの内容に合わせて、一部のデバイスやアプリケーションソフトウェアの開発、カスタマイズ等を行うほか、ソフトウェアベンダに対しても開発環境を提供し、アプリケーションソフトウェアの充実を図っていく。
さらに、本端末をNECのクラウドサービス基盤と共に提供することで、企業のサービス事業をトータルで支援していくとしている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)