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ソフトバンクモバイル 3D動画を簡単に撮影できるAndroid 2.3搭載スマートフォン「AQUOS PHONE SoftBank 006SH」発表

ソフトバンクモバイルは、Android 2.3を搭載し、ツインカメラで3D動画などを簡単に撮影できるスマートフォン「AQUOS PHONE SoftBank 006SH」(シャープ製)を開発し、2011年6月上旬以降発売する。

有効画素800万画素のレンズを2つ備えたツインカメラを搭載し、簡単にリアルな3Dの動画や写真を撮影できる。

3D動画はHDサイズ(1,280×720ドット)、3D写真はフルHDサイズ(1,920×1,080)で迫力のある動画や写真を撮影可能である。

撮影した3D動画は、3D液晶によってその場で楽しんだり、「YouTube」にアップロードして友人などと共有したりすることもできる。

また、自分撮りにも便利な31万画素のインカメラを搭載し、海外で人気のビデオ通話アプリケーション「Qik(クイック)」を、「Qikビデオ for SoftBank」として日本で初めてプリインストールされている。

「Qik」によって、Wi-Fiを利用したビデオ通話が可能になり、「Qik」をインストールした他のスマートフォンとも通話できるようになる。

ディスプレーには、3D対応の4.2インチQHD(960×540ドット)NewモバイルASV液晶を搭載。

さらに、液晶テレビAQUOSやAQUOSブルーレイとWi-Fiで接続することで、手軽にホームネットワーク機能を利用できる「スマートファミリンク」に対応している。

006SHで撮影した写真や動画などをテレビの大画面で楽しんだり、ブルーレイレコーダーで録画した番組を離れた部屋で視聴したりと、それぞれのコンテンツを色々なスタイルで楽しめる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)