結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
Rank.1
NECは、在席/離席を感知してモニタを自動ON/OFFする離席センサを搭載するなど、省電力に貢献できる機能を充実させたビジネス向けデスクトップPC「Mate」およびノートPC「VersaPro」計11タイプ27モデルを製品化し、販売を開始した。
NECでは従来よりPCの利用状況に合わせた省エネ運用を支援する「ECOボタン」や「ECOモード設定ツール」を搭載した機種を提供してきたが、新製品では新たに省電力に優れた第2世代インテル Core i7 vPro プロセッサーの採用や「離席センサ」などの省電力機能を利用することで、4年前の同社従来製品との比較で、1日の消費電力量を「Mate」で最大約78%削減、「VersaPro」で最大約84%削減し、企業の省電力に貢献する。
「VersaPro」では、あらかじめ設定した時間に自動的にバッテリーからの電源供給に切り替えるピークシフト機能を搭載する。
この機能は、2011年6月中旬から順次無償で提供予定の専用ソフトウェアをインストールすることで利用できる。
計画停電が実施される際には、あらかじめ停電予定時刻に併せて、バッテリーから電源を供給するようにすれば、ノンストップで業務を継続できる。
デスクトップの「Mate」シリーズでは、「ECOモード設定ツール」により、簡単なキーボード操作で、ECOモードに切り替えが可能だ。
また、現在の消費電力やこれまでの消費電力量の推移をグラフ化し、節電状況をひと目で確認できるソフトウェアを搭載している。
販売は、2011年5月11日から開始される。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)