モーニング娘。を卒業後、今年からテレビ東京のアナウンサーとして再出発した紺野あさ美（24）は現在研修期間中だ。彼女はテレビ局で先輩の矢口真里の楽屋を訪れて元気な姿を見せている。

新人アナウンサーとして研修中の紺野あさ美は、収録の為にテレビ東京入りしていた元モー娘。の矢口真里の楽屋を訪れた。
矢口真里のブログによると5月19日に「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！」の収録前に楽屋にいたところ、紺野が挨拶にやって来たという。
「コンコン（紺野のこと）も頑張ってるみたい」と新たな道を歩き出した後輩に矢口真里も刺激を受けたようだ。「また背中を押されてしまったな。私もまだまだ頑張らなくては！」と気合いを入れていた。

紺野あさ美は自身のブログで研修の様子を報告している。彼女は「まだまだ基本の発声練習に四苦八苦している」とアナウンサーの基礎を学ぶ日々を綴っている。
社外研修では「富士芝桜まつり」などイベント会場に出向き「レポートの練習」をする内容もあり、資料にあるレポートはできても現場の情景を伝えることが難しいようだ。「自分の描写力のなさ、語彙の少なさを痛感した」と紺野は反省していた。

新人研修中で“頭はいっぱい”な状況のはずだが、先輩の矢口真里が局入りしたことを見逃さず、挨拶に訪れる気配りができるのは芸能界を経験している強みだろう。女子アナ紺野あさ美の今後が楽しみである。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）