エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“本音は、「ハゲ」「ブツブツ」と呼ばれるのを嫌っている。” ブラマヨの同期、野性爆弾の証言。

「M-1とってから、俺らのこと“カス”と思っているやろ。」と、初めから嫌味たっぷりの野性爆弾・川島邦裕。だがブラックマヨネーズと同期の野性爆弾は大阪時代から、とても仲が良かったという。5月7日深夜放送の『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』で、同期ならではの“初”テレビ公開話も披露された。

7~8年前は、借金まみれで仕事の現場では上の立場の人にも失礼な発言を繰り返す川島(野性爆弾)を、ヒヤヒヤしながら見ていたという吉田敬(ブラックマヨネーズ)。大阪時代、楽屋に挨拶に来た吉田の母が男子トイレの前を通ったとき、入り口のドアが開いていた。するとトイレの中で用を足しながら川島が、「どうも~。」と大声で吉田の母に挨拶をしたのだ。「用を足しながらーやで。さすがに俺の母ちゃんも、“あの子(川島)、気持ち悪い”って。普通トイレを出てから、挨拶はするもんでしょ。」と、真顔の吉田。「挨拶して何が悪い。」という川島だが、どうやら彼は親しく付き合ってみないと誤解されやすいタイプのようだ。

そんな川島によると「ブツブツ」「ハゲ」とイジられている今のブラマヨの本音は、イヤでイヤでしょうがない筈だと断言する。以前は「服がダサい。」とからかうと、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)は狂ったように怒ったという。今でこそ彼は太っているが大阪時代は、とても外見に気を遣いオシャレだったという。吉田にいたっては、川島の言動で涙ぐんだらしい。それは道に落ちているモノを食べたり、硬貨を口に入れても腹痛を起こさなかった川島が、ふざけて吉田の頬を舐めたら胃をこわしたというのだ。その事実を聞かされた吉田はショックで、涙が出た―と本人が語っていた。これらのエピソードから、他人がどう思おうとブラックマヨネーズのふたりは外見にこだわりがあり、本心は見た目のことで笑いはとりたくないように感じるそうだ。

売れていなかった時代からプライベートでも仲が良く、だがお互いに「お前らには負けたくない」と思っていたというブラックマヨネーズと野性爆弾。「ブラマヨがM-1とれて、本当にうれしかった。」という川島の言葉には嘘は感じられず、それを自分たちの励みにもしているのが伝わってきた。それにしても女性に関しては、川島より吉田の方が酷いことをしていたらしいが一体、何をしていたのか―。
(TechinsightJapan編集部 みやび)