リアリティTVスターのキム・カーダシアン（30）の異父妹で、ファッションブランド『Forever 21』のティーンモデルでもあるケンダル・ジェンナーが、15歳にして避妊ピルを使用していることが明らかになった。

先日NBA選手クリス・ハンフリーズとの婚約を発表したばかりの姉キム。その異父妹であるケンダルは、派手な顔立ち、爆乳を誇る姉とはタイプの違った可憐な美貌を誇り、ティーンモデルとしてエージェンシー『ヴィルヘルミナ・モデル社』と契約している。彼女は、キムの母でカーダシアン一家のマネージャーでもあるクリス・ジェンナー（55）と、再婚相手である元米代表陸上競技選手のブルース・ジェンナー（61）との間に産まれた長女である。

そのケンダルが、これまで並みいる男を片っ端からオトして来たキムや、シングルマザーとなったコートニー、NBA選手と交際1か月でスピード結婚したクロエら、男に関してはこと“すご腕”の異父姉達に負けず劣らず、性的にアクティブなのかも？と思わせるようなエピソードが発覚した。

カーダシアン一家のセレブ生活を描いて人気のリアリティTV番組『Keeping Up with the Kardashians』の新シーズンが、来月半ばに放送スタートする。その内容を先取り紹介するプロモーション番組の中で、ケンダルの異父姉No.3であるクロエ・カーダシアンが「妹ケンダルは避妊ピルを使っているの。」と明かしたもの。番組ではケンダルの父ブルースが、娘の部屋に避妊ピルが積み重なっているのを見て、「何だこれは！」と驚くシーンが収録されているとのこと。

クロエは「でも、このことを悪くとってほしくないわ。妹が避妊ピルを使っているのは、アノ理由（避妊）からじゃないのよ。」と弁明。そして「それに（きょうだいの中で）私だけは、彼女の相談相手になっているわ。」といい「姉」ぶりを力説した。

「やり手マネージャー」のママ、クリスはこれについて「ノーコメント。詳しくは番組を見てちょうだい。」の一点張り。避妊ピルは、女性の生理痛や鉄欠乏性貧血、またニキビの治療のためにも使われることで知られている。父ブルースも愛娘が15歳にして「避妊」に真剣に取り組んでいるとは、まさか思いたくないだろう。真実は全て番組を見てのお楽しみ、となりそうで、こうしてまた話題作りのうまいカーダシアン一家の「罠」にまんまとはまってしまいそうだ。
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）