女優レネー・ゼルウィガー(42)と、約2年間の交際の末破局した俳優ブラッドレイ・クーパー(36)。独身貴族生活を楽しんでいるかと思いきや、彼の帰りを毎晩自宅で待ち受けるある女性がいるという。その女性とは…。
このほど主演のコメディ映画『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』が全米公開され、『Esquire』誌のインタビューを受けたクーパー。今年1月15日、彼の父親で元メリルリンチ社のブローカーだったチャーリーさんが他界した。クーパーはチャーリーさんが亡くなる前の5か月間、自宅のあるロサンゼルスから米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの実家に一時的に引っ越し、病気の父と共に最期の時間をすごしたという。実に親思いの息子である。
その後、クーパーは3月末に「結婚秒読み」と思われていたゼルウィガーと破局。そこで、今度は未亡人となった彼の母親のグロリアさんが、クーパーのロサンゼルスの家に「お引っ越し」をしてきた。
引っ越しはグロリアさんが、伴侶を亡くしたあと一人で寂しくないようにと考慮した上でのことだという。ちょうど今は「シングル」に戻った彼。自宅に帰るとママがいる生活は、成人男子にしてみれば普通は「うっとうしい」ものであるが「母と同居することができて本当に嬉しい。母のいない生活なんて考えられないよ。」などと心地がいい様子だ。
オフのときは「すっごい怠け者なんだ。」と認めるバツイチ36歳のクーパー。「結婚秒読み」だったゼルウィガーは出て行き、仕事は忙しく不規則、プレッシャーも多いハリウッドスターの毎日の生活。そんな中、「ママの手作りごはん」や「掃除や洗濯などのお世話」また、「落ち込んだ時に受ける無条件の慰め」などはやはり心地いいもの。がしかし、親と同居のデメリットは、ずばり「女を連れ込めないこと」だろう。今後は新しいデートの相手を自宅に招待した時、「母と鉢合わせ」など気まずいことにならぬよう、十分気をつけていただきたいものである…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)