イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ジェシカ・シンプソン、婚約中の元NFL選手と豪華ハワイ挙式へ向け日取りを決定。

婚約中だったジェシカ・シンプソン(30)が、ウエディングドレスはまだ購入していないものの、結婚式の日取りを決めたことを芸能誌に明らかにした。場所はハワイで予算は100万ドル超になるだろう、という予測も伝えられている。

元NFL選手でイェール大学卒業のエリック・ジョンソン(31)と昨年11月、交際6か月足らずで婚約したジェシカ。「ウエディングドレスにどんなデザインのものを着るかは、まだ決めていないの。すそが広がったものか、タイトフィットなドレスにするか、どちらかわからないわ。でも美しいドレスを選ぶつもり。」などと芸能誌に語っていた。

ドレスの心配をするよりも、普通は日取りを先に決めるものであろう。年内に行う式の日程を決めたことだけを、先月メディアにほのめかしていたが、芸能誌『In Touch Weekly』が報じたところでは、日取りは「11」並びの2011年11月11日の11時11分となったそうだ。昨年の11月11日がプロポーズの日で、そのちょうど1年後、覚えやすく記念となる日を選んだとのこと。

式の場所はハワイのカウアイ島で、いわゆる「デスティネーション・ウエディング」だという。そこで「ジェシカは100万ドル(約8100万円)をゆうに超えた予算を使うつもりでいる。」と情報筋が明かしたとか。招待客は家族、友人など50人を超える人々を予定していて、お祝いパーティは1週間ほど続く予定であるらしい。

披露宴については、エヴァ・ロンゴリアやグウェン・ステファニら、数々のセレブの式の仕掛人である著名ウエディングプランナーのミンディ・ワイス氏を雇い、華燭の宴を開くべくプランニング中で、ワイス氏の契約料が15万ドル(約1200万円)、招待客の交通運賃だけで5万ドル(約400万円)、結婚指輪が10万ドル(約800万円)、ヘアとメイキャップで2万5000ドル(約200万円)、花代に1万ドル(約81万円)と、コスト面だけでみると、先月末の英王室ロイヤルウエディングを上回る出費になりそう。

これらの出費は、婚約者エリックがケガでアメフトを引退し現在「失業中」であるため、すべてジェシカが持つことになるようだ。上の項目にドレスの費用は入っていないが、ジェシカはロイヤルウエディングでキャサリン妃が着用したドレスに「勝ってみせる!」と意気込みをみせている。

06年に離婚した元夫ニック・ラシェイとヴァネッサ・ミニーロも、ジェシカらと時をほとんど同じくして婚約したばかり。また元カレのNFLダラス・カウボーイズのトニー・ロモ選手が、ジェシカを捨てて交際1年半で婚約した、スポーツキャスターのキャンディス・クロフォードさんと今月28日に結婚式を挙げる。彼ら「ex」達に、間違っても式の規模で負けたくはないのだろう。ジェシカの「私は絶対に幸せになるの!」という意地と執念のようなものを感じさせる、豪華ウエディングプランである…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)