問題児俳優チャーリー・シーン(45)が「女神」と呼び、自宅で同棲していた二人の女性のうちの一人、ポルノ女優のブリー・オルソン(24=写真円内)が先月、チャーリーを振って「女神」を卒業していたが、今度は『プレイボーイ』誌で脱ぐことになった。
マリファナ専門誌のモデル、ナタリー・ケンリー(24)と共に、チャーリーの「女神達」の一人として知られていたのが、ブリー・オルソン(本名レイチェル・オーベリン)だ。先月2日、デトロイトでの初演を皮切りにした北米20都市を回るトークライブツアー『My Violent Torpedo of Truth/Defeat is Not An Option Show』でも、写真のようにステージ上で「両手の花」となり、ナタリーと共に「ショータイム」を行うなど、チャーリーのマスコット的存在として愛嬌を振りまいていた。
「チャーリーを愛し、全てを受け入れ尊敬している」とまで公言していたブリー。「チャーリーと交際している限りは、ポルノは引退する。」と語っていた。
しかしナタリーとブリー、二人の若い女性とチャーリーとの同居生活は「三角関係」のようなもの、やはり不安定だったようだ。3月にも一度、ブリーがチャーリーに愛想を尽かして出て行ったことがあったが、その時はすぐによりを戻した。しかし先月下旬、今度は本当にチャーリーに「三行半」を突きつけたという。ブリーの「女神軍団」からの脱落については、チャーリーが同トークライブツアーのフォートローダーデール(フロリダ州)公演の舞台上で明かした。チャーリーは「女神が一人だけになってしまった。」と語り、ブリーが携帯電話のメールでチャーリーに別れを告げ、ツアー同行もキャンセルしてしまったのだと説明した。
「チャーリーの女神」を卒業したブリーが、次なる活躍の場として選んだのは、『プレイボーイ』誌でのヌード写真撮影だという。10日、ツイッターに撮影中の一こまと思われるローブ姿の写真(円内)を載せ、「(プレイボーイ誌で脱ぐことは)とってもエキサイティングよ!」とコメントした。
後にブリーの代理人が「メールでチャーリーを振ったというのは、正しくない」「チャーリーとブリーはまだ連絡を取り合っている」と芸能ニュース『E!』に伝えたとのこと。二人が本当に別れたのか、真相は定かではないものの、チャーリーとの腐れ縁が続く限りブリーがアダルト・タレントとして活躍することはできなさそう。この際きっぱりと関係を断ち切ったほうが本人のためなのかもしれない。チャーリーは「女神」は何人いてもいいと思っているようだが…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)