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お笑いコンビ、スリムクラブの真栄田賢がテレビ番組で故郷の沖縄時代のエピソードを明かした。彼はまだ子どもの頃に体験した火事の秘密を暴露して周囲を唖然とさせた。
スリムクラブの2人が育った沖縄は多くのミュージシャンが輩出している。4月18日に放送された「HEY!HEY!HEY!」では『特別企画癒やしの沖縄名曲スペシャル』としてBEGIN、かりゆし58ら沖縄出身のアーティストが出演した。
企画のひとつでゲスト出演していたスリムクラブ真栄田が、かりゆし58の名曲「アンマー」の替え歌で自らのエピソードを歌った。同曲はボーカルの前川真悟がアンマー(母)に迷惑をかけた不良時代を思い出して作った感動的な作品だ。真栄田は「この曲で自分も母親に迷惑をかけた頃を思い出す」と思いを歌に乗せた。ところがその内容が衝撃的だったのだ。
彼が子どもの頃のことである。外出していた母親と父親に早く帰ってきて欲しいという思いが募り「コンロに火をつけて火事を起こした」というのだ。帰って来た母親は燃える自宅を呆然と見つめていた。どれだけ叱られるだろうとおびえる真栄田少年に対し母は「暖めすぎだよ」と息子を抱きしめたのだった。
子供の過ちとはいえ、家を燃やしてしまったという事の重大さに、共演者らも笑ってよいものか迷い複雑な表情だった。しかし、アンマーの作者、前川真悟は「これはグッときましたね」と涙を溜めて感動していたのである。彼は真栄田のエピソードを聞いて自分の過去を思い出していたのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)