M-1グランプリ2010で2位となったお笑いコンビ、スリムクラブが売れに売れている。その生活レベルもずいぶんと変わったらしく、内間政成は「舌が肥えた」と言うほどだ。

昨年で終了したM-1グランプリは笑い飯が優勝したが、その彼らが「優勝はスリムクラブかと勘違いする」と言うほどスリムクラブの人気が急上昇している。ただ、テレビ出演などのギャラが実際に反映するには時間がかかるらしく内間はテレビ番組で『ピザ屋のバイトをしている』と話したこともある。
しかし確実に収入は増えているようで3月30日に放送されたテレビ「イチハチ」では、真栄田賢が内間政成の食事に対する姿勢が変わったことを指摘したのだ。

内間は最近になって楽屋の弁当を食べなくなったというのである。真栄田は内間が『弁当を手に持ってから確認して鼻で笑って戻す』ようになったと明かす。「昔は持って帰ったよな！　となりの部屋のも持って帰ったよな!!」と真栄田はブレイク前を思い出して内間のそんな態度を責めた。
それに対して内間が口にした「最近、舌が肥えたので」とのまさかの言い訳には、MCの浜田雅功も「もう肥えたんか！」と呆れてしまったのだ。
真栄田の話では内間の『舌が肥えた』原因のひとつは表参道の店でおしゃれな食事をとることらしい。彼は何かを食べるとその表参道の店と比較してコメントするのだ。真栄田はさらに「その食事代は全部奥さんがおごってるんですよ」と別の角度から内間への不満を叩きつけていた。

そんなスリムクラブだがこの日の濱口善幸のタロット占いによると『明るい未来のコンビ』ランキングで1位だったのである。コンビ愛がその運を引き寄せているというのだ。
お互いに何かと不満を感じている2人だが、それは信頼を失くすような内容ではない。それだけ相方を良く知っていることの証ともとれるものだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）