レノボ・ジャパンは、ノートブックPC「ThinkPad Edgeシリーズ」に、薄型化を実現し、より洗練されたデザインを採用した「ThinkPad Edge E420」「ThinkPad Edge E520」を追加した。
従来のEdgeシリーズから約10%の薄型化を実現した「ThinkPad Edge E420」「ThinkPad Edge E520」は、インテル社の最新型Core iシリーズプロセッサー、レノボ独自のLenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows7といった最新テクノロジーを搭載し、モバイル性だけでなく性能面も大幅に向上している。
「ThinkPad Edge E420」は、インテル Corei7-2620Mプロセッサー、インテル Corei5-2410Mプロセッサー、インテル Corei3-2310Mプロセッサーなどから選択可能だ。
メモリーは最大8GBのDDR3メモリーを、ハードディスクは最大500GBを搭載可能となっている。
OSはWindows 7 Professional正規版(32bit)を搭載。
最薄部厚さ29.3mm、重さ2.37kg(標準の6セルバッテリー搭載時)で、最大約6.8時間のバッテリー駆動時間を持つ。
カラーはヒートウェーブ・レッド、ミッドナイト・ブラックの2色となっている。
「ThinkPad Edge E520」は、インテル Corei5-2410Mプロセッサー、インテル Corei3-2310Mプロセッサーより選択可能で、オプションでインテル Corei7-2620Mプロセッサーなども搭載可能となっている。
メモリーは最大8GBのDDR3メモリーを、ハードディスクは最大500GBを搭載可能となっている。
OSはWindows 7 Professional正規版(32bit)を搭載。
最薄部厚さ29.3mm、重さ2.6kg(標準の6セルバッテリー搭載時)で、最大約6.8時間のバッテリー駆動時間を持つ。
カラーはヒートウェーブ・レッド、ミッドナイト・ブラックの2色となっている。
「ThinkPad Edgeシリーズ」には、Web会議を快適に行うための技術が搭載されている。
例えば、1対1で会議を行う際は声のみを拾って周りの雑音を拾わないようにし、グループで会議を行う際は周りの音を幅広く拾うことができるようにするなど、ソフトウェア上の操作ひとつで切り替えられるようになっており、オフィスワーカー同士のコミュニケーションをサポートする。
「ThinkPad Edge E520」の発売日は、2011年4月12日、「ThinkPad Edge E420」は2011年4月下旬販売開始予定となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)