サンワサプライでは、ノートパソコンのUSBポートを使ってHDMI対応のディスプレイに接続、マルチディスプレイ環境が作れる「USB外付けディスプレイアダプタ(HDMIディスプレイ対応)500-KC007」を発売した。
本製品は、パソコンのUSB2.0ポートでHDMI端子を備えたディスプレイ・モニタが増設できるUSB外付けディスプレイアダプタである。
画面の小さいノートパソコンでも手軽にマルチディスプレイ環境が実現でき、作業効率を向上できる。HDMI接続なので、映像だけでなく音声も同時に出力可能である。
また、HDMI対応のプロジェクターに接続して使用したり、ノートパソコンを大画面でリビングパソコンとして使用することもできる。
本体サイズはW96×D80×H18mmで、重量は約80gの小型設計である。1980×1080Pまでの表示に対応しており、用途に合わせて複製モードや拡張モードを使い分けることができる。
パソコンの2台目、3台目のディスプレイ・モニタの増設が簡単に行え、画面の小さいノートパソコンやネットブックでデュアルディスプレイ、マルチディスプレイ環境が実現でき、作業効率をアップさせる。
HDMI端子を備えたプロジェクターがあれば、ノートパソコンのUSBポートから接続して映像を投影できる。
本製品でディスプレイ・モニタを増設することにより、表示画面を拡張する「拡張モード」、表示画面を複製する「クローンモード」、ディスプレイ・モニタ側だけに映像を映す「出力限定モード」が使用できる。
販売価格は7,980円(税込)となっており、サンワダイレクト(本店・楽天市場店・Yahoo! ショッピング店・Amazonマーケットプレイス店)のみの限定販売である。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)