現在6か月を過ぎ、妊娠後期に入った人気女優のケイト・ハドソン（32）が、「妊婦の脳はマリファナでハイになった時に似ている。」と発言した。

英国の人気ロックバンド「MUSE」のボーカル、マット・ベラミー（32）の赤ちゃんを妊娠中のケイト。このほど米芸能番組『Extra』のインタビューに答えた。

妊娠中の現在もアクティブに過ごしているという彼女。階段を数段飛びこしてしまったり、食事にスパイスを沢山かけるなどした時などに「あれ、私妊娠してるんだったっけ！　いけない！」と気づくような毎日だという。しかし、前夫クリス・ロビンソンとの間にもうけた息子ライダー君（7）や、赤ちゃんの父親であるマットが、妊娠中の体を気遣ってくれるそうだ。

「妊娠することって、素晴らしいわ！」と語るケイト。さらに「妊娠すると脳がふにゃふにゃした感じになるわよね。それってどんな感じだと思う？　まるでマリファナでハイになった時みたいなのよね。」とコメント。妊娠中の脳の状態をマリファナのハイにたとえるとは、さすが発想がフリーなお嬢様女優のケイトである。しかしその後もちろん「でもマリファナは実際、やっていないけどね。」とちゃんと否定した。

妊娠初期の頃も「人と会話していて、うまく言葉が出てこなくて嫌になる。」などと妊娠の影響で脳の働きが鈍くなっていることを明かしていたケイト。また最近では、赤ちゃんの父親マットのツアーに同行した旅先にて、妊娠6か月にも拘らず赤ワインらしきものをたしなむ姿も目撃されている。ちょっと危なっかしい「自然体妊婦」ケイトであるが、幸せ一杯、妊娠中でも生活そのものを楽しんでいるのであろう。是非無事に健康な赤ちゃんを産んでほしい。
（TechinsightJapan編集部 ブローン菜美）