結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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英ウィリアム王子の婚約者、ケイト・ミドルトンさん(29)が左手の薬指にはめている故ダイアナ妃譲りの婚約指輪が、式を控えてサイズ調整された。29日に迫ったウィリアム王子との結婚式を前に、ミドルトンさんが痩せすぎて、指輪のサイズが合わなくなってしまったという。
ミドルトンさんは英王室御用達のジュエリーメーカー、G・コリンズ・アンド・サンズに、婚約指輪の底の内側に小さなプラチナのビーズを付け、ワンサイズ小さめにしてもらうよう注文を出したという。英『サン』紙が伝えた。
英王室の情報筋によると、ミドルトンさんは故ダイアナ妃が身につけていたブルーサファイアとダイアモンドの婚約指輪が、「サイズが合わなくなって、指輪が回っている」ということに気がつき、「大好きな指輪なので、騒ぎにしたくない」と思ったとのことだ。
その上で「もし式の最中に指輪が抜け落ちでもしたら、花嫁にとっては悪夢。ましてや将来の英国王に嫁ぐ時にそのようなアクシデントが起きたら、大騒ぎになる。」という理由から、このたびのサイズ調整とあいまったそうだ。
ミドルトンさんは婚約発表以後、服のサイズで言うと「UK10」から「6」に2サイズダウンしたという。それに伴って、指のサイズもUKサイズで「H」から「I」に調整した。あと約2週間と迫った結婚式は、世界中が注目している。ぬかりない準備で臨んでもらいたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)