身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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新北市のある一家で、一人の女性が親子3人と結婚していたことが発覚した。長男の嫁としてこの一家に嫁いだ女性は、夫の死後、次男の嫁として再び嫁入りし、こどもを出産。しかし、女性の妊娠に疑いを持った次男がDNA鑑定を行い、自分の子ではないことが判明。こどもの父親は、あろうことか自分の父親であった。
中国四川出身のこの女性は、3年前、四川で知り合った長男と結婚し、台湾で生活を始めた。ところが、新婚数ヶ月で交通事故のため夫を亡くし、傷心のまま故郷に戻ったという。しかし、嫁の孤独な境遇を不憫に思った義両親が、当時独身だった次男に結婚しないかと尋ね、女性に好感を持っていた次男は頷いた。
こうして、再びこの一家に戻ってきた女性だったが、次男と結婚して8ヶ月で出産。出産日から逆算して、どうにも計算が合わないことに不信感を抱いた次男がこっそりDNA鑑定を頼んだ。その結果、自分の子ではないことが判った。更に逆算では、長男が亡くなった後妊娠したと考えられ、長男の形見の子というわけでもない。受け入れがたい事実の発覚に、次男は女性を問い詰めたが女性は頑として口を開かなかったという。
しかし、責められる女性を見かねた義父が飛び出し、「こどもは私の子だ」と名乗り出た。女性も義父との間に関係があったことを認めた。更に義父は女性との結婚を望んだ為、父親のめちゃくちゃな選択に憤慨した次男は家を出、30年連れ添った妻も去った。現在、義父は故郷に戻っていた女性とこどもを迎え入れ、3人で「新たな生活」を送っている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)