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「踊る大捜査線」での室井慎次役がハマっている俳優の柳葉敏郎。しかし、実は室井役が嫌だったと告白。「踊る」シリーズヒットの裏に何があったのだろうか?
「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)にゲスト出演した柳葉敏郎。「踊る大捜査線の室井役は嫌で仕方なかったらしい」という噂に「あながち間違ってない」と意味深な発言をしていた。これには嵐のメンバーも驚いたようで、事の真相を確かめることとなった。
柳葉によると、これまで体で表現して芝居をするのが好きだったのに、眉間にしわを寄せて、ほとんど微動だにしない室井の演技をするのが途中で嫌になったというのだ。撮影中にプロデューサーに「俺には無理だから、(室井を)殉職させてくれ」と頼み込むほどだったらしい。
しかし、奥さんの一言によって柳葉の気持ちは一転することになる。それは「踊る大捜査線」の1話目を観た奥さんが「この役カッコイイね」と柳葉に言ったのだ。これには柳葉も喜びを隠せないようで、室井役を続けることにしたようだ。
もしも、奥さんが「カッコイイ」の一言を言わなければ、室井はすぐに死んでいたのかもしれない。室井が殉職していたら、「踊る大捜査線」も15年という長い間続いていなかっただろう。柳葉の奥さんに感謝である。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)