レノボ・ジャパンは、中・大規模企業のユーザー向けに高レベルの性能、セキュリティ、管理容易性を提供するハイエンドデスクトップPC「ThinkCentre M91」と「ThinkCentre M91p」を発表した。
「ThinkCentre M91」はSmallの1種類、「ThinkCentre M91p」はTower、Smallと2種類の筐体サイズが用意されており、用途やオフィスのスペースに合わせて選ぶことができる。
「ThinkCentre M91」(Small筺体)は、インテル Corei3-2100 プロセッサーとインテル Q67 Expressチップセットを搭載。
4つのDIMMスロットに最大16GBのDDR3メモリーを搭載可能であり、標準250GBのハードディスク・ドライブを搭載している。
OSはMicrosoft Windows 7 Professional(32bit)正規版を搭載。
8つのUSB 2.0ポートを搭載し、オプションでSSDの搭載も可能となっている。
グラフィックカード(オプション)を追加することで、最大4台の独立したモニターに接続可能だ。
「ThinkCentre M91p」(Tower、Small筺体)は、いずれもインテル Corei7-2600 プロセッサー、インテル Corei5-2400 プロセッサーから選択可能である。
インテル Q67 Expressチップセットを搭載し、4つのDIMMスロットに最大16GBのDDR3メモリーを搭載可能となっている。
Tower筐体は最大500GB、Small筐体は最大320GBのハードディスク・ドライブを搭載できる。
OSはMicrosoft Windows 7 Professional(32bit)正規版、または、Microsoft Windows 7 Professional(64bit)正規版を搭載。
8つのUSB 2.0ポートを搭載し、オプションでSSDが搭載可能となっている。
グラフィックカード(オプション)を追加することで、最大4台の独立したモニターに接続可能だ。
販売開始は2011年3月23日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)